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アンティークのロレックス

ロレックスは長い間親しまれているブランドなので、昔に製造されたものはアンティークとして取引されています。しかし中には腕時計として使えないものがあるので、アンティークを販売している店で、部品など細かい部分を確認するのが良いです。まず文字盤です、文字盤は色あせていても、何も手を加えていないオリジナルコンディションが良いです。ケースのわりに文字盤が新しくなっていたら、文字盤を再塗装した可能性があります。

次にインデックスですが、アンティークになっていると蓄光力はほとんど残っていません。剥離したり黒ずんだりするのはアンティークの良さですが、塗布しなおす人もいます。針は、極端な錆び付きや腐食があると外れる恐れがあるので、購入を避けます。また長針と短針がきちんと12時で重なるかを確認します。

店員に了承を得られたら、リューズ操作で針を12時にぴったりに合わせます。次に6時に合わせて再び針がまっすぐに重なるか見ます。針を交換していると、上手く合わないことがあり、時間の正確性が下がります。ただしロレックスで早送り機能が搭載されたモデルは、歯がスリップしやすいです。

デイトジャスト機能は午前0時に合わなくても、誤差が1分であれば許容範囲です。さらに風防の傷は確実に付いているので、購入前に修復を依頼するのが良いです。簡単に消せることが多いです。アンティークを買う時は、本物のロレックスであるという保証書をもらうのが大切です。

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