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ブランド品買取店と付属品の関係について

ブランド品買取店の有効な利用法として紹介される手段の1つに、付属品を揃えて売却するというものがあります。実際に、付属品が揃った状態でブランド品買取店で売却すると、ブランド品単体で売却するよりも高価で買い取ってもらえます。ただし、ブランドや製品によっては保証書が存在していない物や、付属品らしいものが付いていない物もあるものです。例えば、保証書がついていないブランドとしては、ルイ・ヴィトン、グッチ、エルメス等、一流ブランドとされるメーカーにも多く存在します。

この他、ヴェルサーチやティファニー、コーチといった有名ブランドも保証書をつけていません。保証書をつけているブランドは意外と少なく、クリスチャン・ディオールやプラダといったブランドのように、基本的に保障書はつけないものの、一部の製品に限って保証書をつけているという形態もあります。付属品として代表的なものの1つは、箱や袋といった、ブランド品を包んでいた品物です。この場合は一流ブランドでも付属している例が多くありますが、袋だけつくもの、箱だけつくもの、両方つくものと様々です。

必ずしも袋と箱と両方がついている訳ではありません。物によっては諸事情で付かないものもありますので、注意しましょう。例えば、エルメスのバッグは箱付きで販売されるものですが、日本に輸入する際にはコストがかかる為、一度箱を分解して組み立て直したり、そもそも箱は処分してしまったりする為、国内での購入時は付属しない場合もあります。このように、ブランド品と言っても保証書がついている訳ではなく、付属品も必ずしもついてくるとは限りません。

ブランド買取店に売却する際は、保証書がついていないブランドなら、保証書を一緒に売却するのは不可能です。この為、元から保証書がついていないブランドは、保証書無しでも問題無く買い取ってもらえます。

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